ツーバイフォー住宅で使用する製材をディメンションランバー、ツーバイフォーランバーと言います。ツーバイフォー住宅とは、枠組壁工法を用いた建築物のことで、軸組工法が柱や梁などの軸組で支える構造であるのに対し、壁や床といった面材で支える箱型の構造になっています。そこでは、2インチ×4インチの規格材を多く使用するため、ツーバイフォー住宅と呼ばれています。ツーバイフォーランバーではおもに、SPFと呼ばれる製材が使用されます。SPFとは、「スプルース(トウヒ)・パイン(マツ)・ファー(モミ)」などの常緑針葉樹の総称です。関西ウイングでは、長年にわたる経験を生かし、北米などから、高品質なツーバイフォーランバーを安定的に輸入しています。